「暮らしの収納」について
みなさま、こんにちは!
コーディネーターの一瀬です。
前職では空間デザインや整理収納コーディネーターをしていたので、
収納スペースの施工事例写真を見ては、
(実際みなさんどのように収納しているのかなぁ)と
色々と想像を巡らせてしまいます。

まず!
「整理」「整頓」「収納」この3つの違いはご存じでしょうか?
なんとなく…(片付けてまとめたり、並べたり?)
とざっくりはイメージもたれているかとは思います。
簡単に流れでまとめると↓
①【整理】…不要なモノを取り除くこと(断捨離)
②【整頓】…必要なモノを分類しモノの位置を決めること
③【収納】…使う人が取り出しやすく、しまいやすい位置にあること
という違いがあるので、
これをふまえたうえで、様々な収納事例写真をご紹介致していきたいと思います♩
―――――――――――――――――――――

まずは、サイアスホーム標準仕様のクローゼットです。
標準で建具と枕棚があり最もよく見かける収納ですね。
このタイプはハンガーで掛けた衣服の下の空いたスペースを上手く活用すると
大容量の収納が可能なので、下の棚を何にするのかなど【収納】を考えると使いやすくなります◎

最近は同じクローゼットでも、↑このように
あえて建具を設けないオープンタイプも増えています。
見える化する事で、不必要にモノを入れ込まなくなるので、
【整理】が必須な片付くクローゼットです。
特に、モノを突っ込みがちなお子様のお部屋に設ける方も多いのと、
建具を開けるという1ステップすら省ける為、
洗濯物をしまう主婦にとっても嬉しいポイントです!

こちらも人気の高いウォークインクローゼットで
最近はファミリークローゼットとして大きく設けられている方が増えています。
洗濯物を一気にしまえ、家事負担軽減にも繋がりますし、
個人的には家族が顔を合わせる場にもなるのがオススメポイントです。
ただ、家族の収納をまとめるとなると、【整頓】にも工夫が必要なタイプで
人ごとに全て分類するのか、靴下や帽子、小物類は一つにまとめるのか
生活や持ってる数に合わせて工夫すると有効に使える収納です。


衣類の収納以外にもたくさん収納を設ける箇所は多いと思うので、
こういった吊戸棚や可動式の造作棚も便利です。
空間をうまく使うには、“収納の高さ”で使い分けもできます。
例えば、使用頻度の少ないモノは高い位置にしまい(季節もの、イベントグッズ等)
よく使うモノは目線の高さにしまい、重たいモノは低い位置にしまう。など
生活に合わせ収納を考えてみると、とりあえずで収納を大きくするのではなく、
必要な用途で、住んだ後もイメージできると“暮らしやすさ”に繋がるのではないかと思います。
私は、建築はまだまだ勉強中ですが、
整理収納やコーディネートの提案でお役に立てればと思うので
ぜひ収納等でもご相談ありましたら、お気軽にお声掛けください♩
完成見学会や古謝のモデルハウス、店舗等でお会いできることを楽しみにしています^ ^
----------
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コーディネーターの一瀬です。
前職では空間デザインや整理収納コーディネーターをしていたので、
収納スペースの施工事例写真を見ては、
(実際みなさんどのように収納しているのかなぁ)と
色々と想像を巡らせてしまいます。
まず!
「整理」「整頓」「収納」この3つの違いはご存じでしょうか?
なんとなく…(片付けてまとめたり、並べたり?)
とざっくりはイメージもたれているかとは思います。
簡単に流れでまとめると↓
①【整理】…不要なモノを取り除くこと(断捨離)
②【整頓】…必要なモノを分類しモノの位置を決めること
③【収納】…使う人が取り出しやすく、しまいやすい位置にあること
という違いがあるので、
これをふまえたうえで、様々な収納事例写真をご紹介致していきたいと思います♩
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まずは、サイアスホーム標準仕様のクローゼットです。
標準で建具と枕棚があり最もよく見かける収納ですね。
このタイプはハンガーで掛けた衣服の下の空いたスペースを上手く活用すると
大容量の収納が可能なので、下の棚を何にするのかなど【収納】を考えると使いやすくなります◎
最近は同じクローゼットでも、↑このように
あえて建具を設けないオープンタイプも増えています。
見える化する事で、不必要にモノを入れ込まなくなるので、
【整理】が必須な片付くクローゼットです。
特に、モノを突っ込みがちなお子様のお部屋に設ける方も多いのと、
建具を開けるという1ステップすら省ける為、
洗濯物をしまう主婦にとっても嬉しいポイントです!
こちらも人気の高いウォークインクローゼットで
最近はファミリークローゼットとして大きく設けられている方が増えています。
洗濯物を一気にしまえ、家事負担軽減にも繋がりますし、
個人的には家族が顔を合わせる場にもなるのがオススメポイントです。
ただ、家族の収納をまとめるとなると、【整頓】にも工夫が必要なタイプで
人ごとに全て分類するのか、靴下や帽子、小物類は一つにまとめるのか
生活や持ってる数に合わせて工夫すると有効に使える収納です。
衣類の収納以外にもたくさん収納を設ける箇所は多いと思うので、
こういった吊戸棚や可動式の造作棚も便利です。
空間をうまく使うには、“収納の高さ”で使い分けもできます。
例えば、使用頻度の少ないモノは高い位置にしまい(季節もの、イベントグッズ等)
よく使うモノは目線の高さにしまい、重たいモノは低い位置にしまう。など
生活に合わせ収納を考えてみると、とりあえずで収納を大きくするのではなく、
必要な用途で、住んだ後もイメージできると“暮らしやすさ”に繋がるのではないかと思います。
私は、建築はまだまだ勉強中ですが、
整理収納やコーディネートの提案でお役に立てればと思うので
ぜひ収納等でもご相談ありましたら、お気軽にお声掛けください♩
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